なんとなくだるい?それ、寒暖差疲労かも!簡単ケア方法をご紹介!

寒暖差疲労、自律神経、自律神経の乱れ
ほずみ

こんにちは!
ほずみ整体院の保住です! 

10月が近くなり、1日の寒暖差が出てきましたね!

今回は季節の変わり目に起こる「寒暖差疲労」について説明していきます!

季節の変わり目で体調を崩さないように対策していきましょう!

目次

寒暖差疲労とは?

ほずみ

寒暖差疲労は気温の大きな変化によって起こる様々な体調不良のことです。

◯主な症状

  • 全身の疲労感や倦怠感
  • めまい
  • 食欲不振
  • 頭痛
  • 首や肩のこり
  • 冷え症
  • 胃腸障害
  • イライラや不安感
  • アレルギー症状(鼻炎など)

当てはまったら寒暖差疲労かもしれません!

寒暖差疲労のメカニズム

ほずみ

寒暖差疲労の発生プロセスを説明していきます。

急激な気温変化の発

:日の最高気温と最低気温差が7℃以上になると、寒暖差疲労が早くなります。

自律神経系の過剰反応

:気温の大きな変化に対して、体温を一定に保つために自律神経が過剰に働きます。

体内エネルギーの消費

:自律神経の過剰な働きにより、体内のエネルギーが通常以上に消費されます。

寒暖差疲労のメカニズムにおいて、自律神経は重要な役割を果たしています。

◯自律神経の役割

交感神経の働き

:気温が上昇すると、体内から熱を逃がすために血流を増加させ、発汗を促進し、体温を下げようとします。

副交神経感の働き

:気温が下がると、体内の熱を保つために血流を減少させ、体温が下がらないようにします。

人体には恒常性という機能があり、外部環境の変化に左右されず体内環境を常に保とうとします
寒暖差が大きい場合、この恒常性を維持するために自律神経がより多く働き、結果としてエネルギーを大量に消費することになります。

寒暖差疲労の対策をしよう!

ほずみ

日常の生活で対策をしていきましょう!

対策方法はこちらです。具体的に1つ1つみていきましょう。

1. 体の中から温める

2. 体を外から温める

3. 軽い運動を行う

4. 深呼吸を行う

5. 腸内環境を整える

1. 体の中から温める

  • 冷たい飲み物や体を冷やす食材を控えめにする。
  • 食事はゆっくりとよく噛んで食べる。
  • 一口20回程度咀嚼する

2. 体を外から温める

  • 入浴は38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分程度、肩まで浸かる。
  • 就寝時は寝具をしっかり使い、特に首を冷やさない。
  • 外出時は服装を厚めにし、首や肩周りをスカーフやマフラーで保温する。
  • 肩甲骨の間、洋服の上から貼るタイプのカイロを使う。

3. 軽い運動を行う

  • 軽い筋力トレーニングやスクワット、全身のストレッチをする。
  • 階段を使う、一駅分歩く、20分程度のウォーキングなど。
  • 激しい運動は避けます、筋肉疲労が強く残らないようにする。

4. 深呼吸を行う

  • ゆっくりと深い呼吸を行い、自律神経を整える。
  • 「3秒で吸って、3秒止める、6秒で吐いて、3秒止める」を4セット行う。

5. 腸内環境を整える

  • ヨーグルト納豆などの発酵食品を1日1回摂取。
  • 善玉菌を増やし、胃腸の調子を整える。
ほずみ

毎日入浴できるとベストですね!入浴しながら深呼吸で一石二鳥です!

最後に

夏の暑い日が終わり、季節が変わると体調も崩しやすくなります。

急な気温の変化で自律神経は、ものすごく働いてくれています。

日常のセルフケアによって寒暖差疲労を予防しましょう!

既に症状が重い方はプロの施術家に身体を診てもらうと良いかもしれません。

ほずみ整体院では自律神経へのアプローチも行っております。

具体的には、頚椎の歪み、首肩の筋肉を緩めることで自律神経の乱れを改善していきます。

自律神経の乱れの改善には数ヶ月〜半年はかかってしまいますが、身体の症状の改善されるのは実感できるはずです。

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